トラリピ
マネースクエア口座に1,150万円を入金して(もともと1,000万円のところ予備で150万円追加)、AUD/NZDのトラリピ取引を行っています。AUD/JPY、NZD/JPY、CAD/JPYのトラリピ取引も行っていましたが、けっこう上がってきてしまったので休止中です。というわけで、いまはAUD/NZDに集中してトラップを多めに仕掛けています。
入金額1,150万円に対して、まずは年間10%の利益(年間で115万円、月に8-9万円くらい)を目指していますが、4月の利益は106,287円でした。
目標利益に到達したのでまずまずですね。もっと利益を出せるように、まだまだ試行錯誤します。
AUD/NZD
設定
| レンジ | 取引単位 | トラップ | 利益 | 入金額 | ロスカットレート |
売 | 1.09~1.10 | 0.1万AUD | 50本 | 7NZD | 100万円 | 1.31 |
売 | 1.08~1.09 | 0.1万AUD | 150本 | 7NZD | 300万円 | 1.30 |
売 | 1.07~1.08 | 0.1万AUD | 300本 | 7NZD | 600万円 | 1.29 |
買 | 1.06~1.07 | 0.1万AUD | 300本 | 7NZD | 600万円 | 0.85 |
買 | 1.05~1.06 | 0.1万AUD | 150本 | 7NZD | 300万円 | 0.84 |
買 | 1.04~1.05 | 0.1万AUD | 50本 | 7NZD | 100万円 | 0.83 |
1.07を中心にハーフ&ハーフの設定にしています。中央付近の1.06~1.08をコアレンジとして多めにトラップを仕掛ける、いわゆる「ダイヤモンド戦略」です。
ざっくりですが買トラリピは1.08くらいまで上がれば全て決済され、売トラリピは1.06まで下げれば全て決済されますので、この間を行ったり来たりしてくれれば効率よく利益が出るという設定です。
「ダイヤモンド戦略」については以下動画を参照ください。
考え方
マネースクエア口座に1,150万円を入金していますが、レンジごとに本数が異なるため各注文に振り分けて(150万円は予備)ロスカットレートを計算しています。
余裕をもってロスカットレートは上は1.30、下は0.9くらいになるように設定しています。サラリーマンなので日中は状況を確認できませんし、そもそもロスカットになったら元も子もないですからね。
政策金利の動向
AUD/NZDは過去7-8年程度、1.00ー1.15辺りを上下するレンジ相場を形成しています。これをベースにトラリピ設定しているわけですが、将来もこの傾向が続くとは限りません。
現在のレンジを外れるときは、おそらく両国の政策金利のバランスが変わるときだと思いますので、動向には注意しています。現在のところ、当面、金利据え置きの方針が発表されています。
2021年3月2日ロイターHPより
2021年2月24日ロイターHPより
国内株式

徐々に下がっていますがトータルでは含み益をキープしています。どこかで切り上げて、トラリピに資金集中しようと思っています。
まとめ
オージーキウイの売ポジションがまだまだ溜まっているので、5月に期待です。GW中にユーロポンドの検討をします。
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