東京メトロが土日祝20%OFF〜土休券の活用~

節約

「東京メトロの土休券(正確には土・休日割引回数乗車券ですが、券面には「土休券」と記載されています)170円区間」を常に定期入れにキープしています。平日はほぼ定期の範囲しか乗車しませんが、休みの日に都内を移動するときにこの「土休券170円区間」が大活躍しています

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土日に東京メトロで都内移動することが多い方にオススメ

出典:東京メトロHP

土日は定期区間(家⇔会社)以外で東京メトロを利用する方は多いと思います。また都内在住ではなくても、土日にJRや私鉄に乗って東京、新宿、渋谷などへ出て、そこから東京メトロで都内を移動することも多いですよね。

例えば、平日は定期で池袋から東京を往復していますが、土日は新宿三丁目へ行ってみようという場合、池袋から新宿三丁目は定期外ですから新たに168円がかかるわけです。また、東京都以外からJRで渋谷まで来て表参道へ東京メトロで行く場合、渋谷から表参道へ行く場合、168円がかかります。

そんなとき、SuicaやPASMOで乗るのもスムーズなのですが、東京メトロの回数券がお得です。一日中乗り回すような観光客であれば一日乗車券がお得ですが、通常はそんなに東京メトロばかり乗るわけでもないので、回数券をバッグに忍ばせておいて損はない、いうお話です。

メリット

10枚分の料金で14枚購入できる土休券はお得

出典:東京メトロHP

東京メトロの回数券は大きく3種類あります。その中でも、10枚分の料金で14枚購入できる「土休券」はとてもお得です。170円区間の場合、土休券を使えば1,700円で14回乗れますが、普通にPASMOで14回乗るには168円×14回で2,352円かかり、652円も割高になります。

普通回数乗車券

  • 利用制限は無し
  • 10枚分の料金で11枚購入可能(170円区間の場合1,700円で11枚)
  • 時差回数乗車券(平日は10-16時、土日祝日は終日)
  • 土・休日割引回数乗車券(平日は×、土日祝日は終日)

時差回数乗車券

  • 平日は10ー16時、土日祝日は終日乗車可
  • 10枚分の料金で12枚購入可能(170円区間の場合1,700円で12枚)

土・休日割引回数乗車券(土休券)

  • 平日は×、土日祝日は終日乗車可
  • 10枚分の料金で14枚購入可能(170円区間の場合1,700円で14枚)

発着駅を定めなくてOK

JRの回数券は、同じ単距離であっても「東京⇔上野」「渋谷⇔表参道」など、発着駅を指定して購入する必要があります。でも、今週は新宿で映画、来週は六本木でご飯、再来週は恵比寿で買い物、など出かけるエリアは様々となる場合が多いです。

一方、東京メトロの回数券は170円区間、200円区間、250円区間、290円区間、320円区間と、発着駅を指定せずに購入することができます。最も短距離の170円区間でも多くののエリアがカバーされますので、170円区間の土休券がおすすめです。

170円の回数券でけっこう行ける

東京メトロを1駅2駅だか乗るシーンも多いですし、短距離の170円区間で意外といろいろな駅へ行けるものです。また200円区間以上を乗るとなっても乗り越し精算すればOKです。

総括

出典:東京メトロHP

東京メトロの回数券は購入から3か月有効です。券売機であっさり買えますので、バッグに常備することをおすすめします。お得に東京メトロに乗りましょう。

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