【公開】2023年11月トラリピ成績と設定

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ご挨拶

こんにちは、takanoriです。普通のサラリーマンです。

40代になって振り返ってみると、これまで高校、大学、会社とそれなりに頑張ってはきましたが、「本当にこれが自分の生きたい人生なのか?」と考えるようになりました。会社人生にも先が見えてきて、「このまま定年まで働くことに時間とエネルギーを費やして、それで良いのか?」と。

さほど出世することもないし、この先会社から雑な扱いを受ける可能性もあり、それでも会社で働くことで確実にエネルギーは消費されます。平日夜や土日に家にいても仕事のことが頭を占拠したり、どうしても休息に充てる時間も必要になるし、自分のために使うエネルギーは残り少なくなってしまいます。

したがって、やっぱり会社を辞めて、「自分のためにもっと多くの時間とエネルギーを使いたい」と強く思うようになりました。

目標

2025年12月末までに50百万円を貯めて、いつでも会社を辞められる状況にすること

50百万円の資金があればトラリピ利益率を15%として年間7百万円、所得税を差し引いても6百万円程の収入を得ることができます。トラリピ利益率を20%とした場合、年間10百万円、税引後8百万円の収入です。

ただし、将来も安定的にこの収入が得られる保証はありませんし、果たしてこれで将来のキャッシュを賄えるのか不透明ですから、実際に会社を辞めてしまうかは検討が必要ですが、ただ検討の入り口には立てますからね。これは本当に大きな一歩になります。

目標達成のために以下2点の継続を目指します。

利益目標は、直近の実績を踏まえて15%から24%に引き上げました。トラリピ設定の良し悪しもありますが、結局は相場の値動き次第ですから、一応目標設定をしているという感じです。

  • トラリピで年利24%(税引前)の利益を得る。
  • 毎年3,000千円をマネースクエア口座に入金する。
2022年
実績
2023年
目標
2024年
目標
2025年
目標
2026年
目標
年初資金A19,90325,04532,84542,15253,245
トラリピ利益24%B=A×24%2,1426,0007,88210,11612,778
300万円入金C3,0003,0003,0003,0003,000
所得税D=B×20%-428-1,200-1,576-2,023-2,555
年末資金A+B+C+D25,04532,84542,15253,24566,468
(金額単位:千円)

トラリピとは

トラリピとは、マネースクエアのFX自動売買の名称です。詳しくは動画をご覧ください。

出典: MONEY SQUARE 「トラリピ運用で大切なこと(はじめる前に知っておきたい[1])」

トラリピを選んだ理由

利益が見込める

  • 約3年間トラリピを試した結果、年利20%程度(税引前)の利益を達成。

値動きを読まなくてOK

  • 短期的な値動きは読まずに、中長期的なレンジにトラリピを設定する。
  • あとは放置しておけば、利益が積み上がる。

再現性がある

  • 多くの通貨ペアが一定のレンジ内を上下するので、トラリピに適している。

トラリピ成績

トラリピ利益

2023年の年初資金は25百万円(入金21百万円、トラリピ利益累計4百万円)でした。年間の利益見込は6百万円、年初資金25百万円に対して年利24%程になります。

AUD/NZDUSD/CADEUR/GBPCAD/JPYGBP/USD合計
1月238,880円84,012円17,775円0円0円340,667円
2月330,415円56,322円16,976円0円0円403,713円
3月488,672円69,205円19,606円25,497円0円602,980円
4月573,372円34,008円8,088円13,537円0円629,005円
5月645,330円44,605円ー20,779円9,653円0円678,809円
6月486,231円53,184円0円0円0円539,415円
7月585,507円40,915円12,107円0円0円638,529円
8月278,849円20,978円20,492円0円0円320,319円
9月336,344円41,037円10,350円0円4,417円392,148円
10月357,423円34,365円5,761円0円25,766円423,315円
11月428,907円103,689円24,898円0円32,297円589,791円
12月
合計4,749,930円582,320円115,274円48,687円62,480円5,558,691円

トラリピ設定

AUD/NZD

レンジ注文金額本数本数
1.12~1.130.1万通貨200
1.11~1.120.1万通貨200
1.10~1.110.1万通貨200200
1.09~1.100.1万通貨400200
1.08~1.090.1万通貨400200
1.07~1.080.1万通貨400200
1.06~1.070.1万通貨400
1.05~1.060.1万通貨400
1.04~1.050.1万通貨400
1.03~1.040.1万通貨100
1.02~1.030.1万通貨100
1.01~1.020.1万通貨100

資金2.2百万円を充てており、ロスカットレートは、下は1.00、上は1.20をメドで考えています。

利益値幅は、売買ともに8NZDと基本とし、値動きによっては4NZD、6NZD、10NZDを使い分けています。

2022年の強い上昇トレンドを受けて含み損が大きく膨らんだ経験から、1.07超でも買トラリピを仕掛けて、両建てしています。下降トレンドに切り替わった場合、買トラリピを取り消そうと思っていましたが、取り消す判断が難しくずっと仕掛けっぱなしです。買ポジションが溜まるのでマイナススワップによる含み損は30万円ほどあるのが課題です。

11月の政策会合では、RBNZがタカ派の姿勢であったため下落傾向となり、シーズナルとおり冬場に向けて下落する動きとなりましたが、さて12月はどうなりますか。

USD/CAD

レンジ注文金額売買本数利益値幅
1.31~1.400.1万通貨2005.5CAD
1.35~1.380.3万通貨314CAD
1.21~1.300.1万通貨2005.5CAD

マネースクエアの世界戦略に乗っかって、ドルカナダもスタートしました。資金割当は4百万円を想定しています。設定レンジの上端で推移する時間が長いため、1.35から1.38に買トラリピを追加しました。

EUR/GBP

レンジ注文金額売買本数利益値幅
0.85~0.900.1万通貨1003GBP

カナダドル円が高値圏からなかなか下がって来ないので、レンジを狭くしてユーロポンドに再挑戦です。資金割当は3百万円です。

GBP/USD

レンジ注文金額売買本数利益値幅
1.20~1.300.1万通貨515GBP

9月半ばより新規に設定しました。ユーロポンド以上の利益が出ています。

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