【公開】2021年3月の投資成績

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FXトラリピ

マネースクエア口座に1150万円を入金して(直近で150万円追加)、AUD/NZDのトラリピ取引を行っています。AUD/JPY、NZD/JPY、CAD/JPYのトラリピ取引も行っていましたが、相場がけっこう上がってきてしまったのでちょっと検討中です。というわけで、いまはAUD/NZDに集中してトラップを多めに仕掛けています。

入金額1150万円に対して年間10%の利益(年間で115万円、月に9-10万円くらい)を目指していますが、3月の利益は72,238円でした。

2月の利益206,511円だったので半分以下に減ってしまいました。AUD/NZDに取引を集中しましたが、売ポジションが増えるばかりでした。4月以降に期待ですね。

AUD/NZD

トラリピ設定

レンジ取引単位トラップ本数利益入金額ロスカットレート
1.09~1.100.1万AUD50本7NZD100万円1.31
1.08~1.090.1万AUD150本7NZD300万円1.30
1.07~1.080.1万AUD300本7NZD600万円1.29
1.06~1.070.1万AUD300本7NZD600万円0.85
1.05~1.060.1万AUD150本7NZD300万円0.84
1.04~1.050.1万AUD50本7NZD100万円0.83

1.07を中心にハーフ&ハーフの設定にして、1.06~1.08のレンジに多めにトラップを仕掛けています。ざっくりですが、買トラリピは1.07以上で全て決済され、売トラリピは1.05以下で全て決済されますので、この間を行ったり来たりしてくれれば効率よく利益が出ます。

考え方

マネースクエア口座に1150万円を入金していますが、ロスカットレート計算のために、それぞれのトラップに1000万円を振り分けて(150万円は予備)ロスカットレートを計算しています。

余裕をもってロスカットレートは上は1.30、下は0.9くらいになるように設定しています。サラリーマンなので日中は状況を確認できませんし、そもそもロスカットになったら元も子もないですからね。

政策金利の動向

AUD/NZDは過去7-8年程度、1.00ー1.15辺りを上下するレンジ相場を形成しています。これをベースにトラリピ設定しているわけですが、将来もこの傾向が続くとは限りません。

現在のレンジを外れるときは、おそらく両国の政策金利のバランスが変わるときだと思われますので、動向には注意しています。現在のところ、当面、金利据え置きの方針が発表されています。

豪中銀、政策金利を0.10%に据え置き 3年債利回り目標にコミット

2021年3月2日ロイターHPより

NZ中銀、政策金利を0.25%に据え置き 資産買入規模も維持

2021年2月24日ロイターHPより

国内株式

三菱商事が上昇しています。他の3銘柄も上げていますが、いまだ含み損は解消せずです。

まとめ

3月のトラリピはオージーキウイに取引を集中した結果、売ポジションが増加しました。4月以降に期待です。

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