始めに
ご挨拶
こんにちは、takanoriです。
40代男性、東京都在住、普通のサラリーマンです。
投資を始めた理由
- 会社に行きたくないから
- もっと贅沢したいから
- 好きなことだけして生きていきたいから
- 会社に行きたくないから
- 朝もっと寝たいから
- ハワイでのんびりしたいから
- 会社に行きたくないから
- 老後の心配をしたくないから
- 会社に行きたくないから
- 会社に行きたくないから
トラリピとは
トラリピとは、マネースクエアのFX自動売買の名称です。詳しくは動画をご覧ください。
トラリピを選んだ理由
値動きを読まなくてOK
- 過去の傾向から自動売買を予め設定しておけば、勝手に売買してくれるので放置でOK
- 「いま為替はどうなってる?」など、仕事中のチェックはしないでOK
再現性がある
- 多くの通貨ペアが一定のレンジ内を上下するので、自動売買に適している。
利益が見込めるから
- 約1年間トラリピを試した結果、比較的安全な設定でも年利14%(税引前)の利益を達成。
トラリピ成績
2021年9月トラリピ利益
通貨ペア | トラリピ利益 | 決済回数 |
EUR/JPY | 20,000円 | 20回 |
EUR/GBP (今月撤退) | 4,326円 | 13回 |
AUD/NZD | 197,235円 | 368回 |
CAD/JPY | 18,380円 | 23回 |
合計 | 239,941円 | 424回 |
主力のAUD/NZDは、コロナ感染拡大によるロックダウンの影響もあり利上げに慎重なオーストラリアと比較して、順調な経済回復を見せ早期の利上げを予定するニュージーランドが優勢となり下落を続けていましたが、原油高などの影響で反転上昇した後再度下落するなどの動きがあり、197,235円の利益が出ました。
トラップを集中しているAUD/NZDが大きく動いた場合は利益が出せますが、値動きがないと低調な結果に終わる仕組みになっています。この対策として、5月からEUR/GBP(利益率が良くなかったので10月で終了)、8月からEUR/JPY(継続中)、NZD/USD(売がマイナススワップになり、一旦停止中)を始めましたが、いまいち定着せずです。CAD/JPYは買トラリピを仕掛けていますが、最近の上昇でレンジアウトしました。
トラリピ累計利益
2020年7月、マネースクエアに口座開設して30万円を入金してスタートしました。約1年間でトラリピ利益累計は100万円を超え、利益率は年利16%程です(所得税を差し引く前の利益です)。

入金額累計 A | トラリピ利益 B | 利益率(年利) B/A | |
2020年7月 | 300,000円 | 1,186円 | 4.7% |
2020年8月 | 700,000円 | 11,116円 | 19.1% |
2020年9月 | 1,500,000円 | 7,708円 | 6.2% |
2020年10月 | 4,000,000円 | 47,691円 | 14.3% |
2020年11月 | 6,000,000円 | 85,144円 | 17.0% |
2020年12月 | 7,000,000円 | 43,444円 | 7.4% |
2021年1月 | 7,000,000円 | 60,931円 | 10.4% |
2021年2月 | 7,000,000円 | 206,511円 | 35.4% |
2021年3月 | 10,000,000円 | 65,768円 | 7.9% |
2021年4月 | 11,500,000円 | 106,287円 | 11.1% |
2021年5月 | 11,500,000円 | 144,486円 | 15.1% |
2021年6月 | 11,500,000円 | 157,988円 | 16.5% |
2021年7月 | 12,000,000円 | 80,841円 | 8.1% |
2021年8月 | 14,000,000円 | 33,741円 | 2.9% |
2021年9月 | 14,000,000円 | 119,284円 | 10.2% |
2021年10月 | 14,000,000円 | 239,941円 | 20.6% |
累計 | 平均8,800,000円 | 1,412,067円 | 16.0% |
2021年9月のトラリピ設定
3通貨ペアへの投下資金は合計1,800万円でロスカットレートを計算していますが、マネースクエア口座には入金額1,400万円+累計利益約140万円=1,540万円しかありませんので、維持率が低下した場合には追加入金します。
AUD/NZD
売買 | 注文金額 | レンジ | 本数 | 利益幅 | 投下資金 | ロスカット | |
AUD/NZD | 売 | 0.1万通貨 | 1.09~1.10 | 200 | 7NZD | 240万円 | 1.20 |
AUD/NZD | 売 | 0.1万通貨 | 1.08~1.09 | 200 | 7NZD | 240万円 | 1.19 |
AUD/NZD | 売 | 0.1万通貨 | 1.07~1.08 | 200 | 7NZD | 300万円 | 1.18 |
AUD/NZD | 売 | 0.1万通貨 | ①1.06~1.07 | 200 | 7NZD | 240万円 | 1.17 |
AUD/NZD | 売 | 0.1万通貨 | ②1.05~1.06 | 200 | 7NZD | 240万円 | 1.16 |
AUD/NZD | 買 | 0.1万通貨 | ③1.07~1.08 | 250 | 7NZD | 240万円 | 0.97 |
AUD/NZD | 買 | 0.1万通貨 | 1.06~1.07 | 200 | 7NZD | 240万円 | 0.96 |
AUD/NZD | 買 | 0.1万通貨 | 1.05~1.06 | 200 | 7NZD | 240万円 | 0.95 |
AUD/NZD | 買 | 0.1万通貨 | 1.04~1.05 | 200 | 7NZD 2NZD | 240万円 | 0.94 |
AUD/NZD | 買 | 0.1万通貨 | 1.03~1.04 | 200 | 7NZD 2NZD | 240万円 | 0.93 |
AUD/NZDは基本は1.07を中心にハーフ&ハーフの設定にしていましたが、 オーストラリアとニュージーランドの金利差から最近は1.03~1.06のレンジを推移しているため、状況に合わせて低いレンジに売トラリピ(①②)を追加しています。 ③1.07~1.08の買トラリピは今となっては失敗で、動きがなかったときに勢いで入れたのですが、マイナススワップが溜まる一方です。
EUR/JPY
売買 | 注文金額 | レンジ | 本数 | 利益幅 | 投下資金 | ロスカット | |
EUR/JPY | 売 | 0.1万通貨 | 120~140 | 200 | 1,000円 | 400万円 | 145.2 |
CAD/JPY
売買 | 注文金額 | レンジ | 本数 | 利益幅 | 投下資金 | ロスカット | |
CAD/JPY | 買 | 0.1万通貨 | 80.0~90.0 | 100 | 8CAD | 200万円 | 68.2 |
トラリピ設定のポイント
通貨ペアを選ぶ
できるだけ決まったレンジを頻繁に上下する通貨ペアが良いでしょう。
レンジを設定する
過去10年~15年の値動きを参考にレンジを決めており、効率的に資金を使うために買レンジと売レンジを設定する「ハーフ&ハーフ」を基本にしています。
出典:マネースクエアHP
マイナスのスワップが地味にプレッシャーに感じるので、できるだけマイナススワップを避けるようにしています。例えば、EUR/JPYは買トラップの場合にはマイナススワップになるので、売トラリピのみ仕掛けています。逆にCAD/JPYは売の場合にはマイナススワップになるので、買トラリピのみ仕掛けています。
出典:マネースクエアHP
トラップ本数を決める
トラップ本数と証拠金でロスカットレートが決まりますから、このロスカットレートをどこに置くかから逆算してトラップ本数を決めています。
ロスカットレートについては、トレード画面から「トラリピ運用試算表」で注文前に確認するようにしましょう。
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